【こちらの商品は販売終了になりました】
・書込用ソフト「AVRWRT」がバージョンアップしました。
・対応デバイスが追加されました。
小型・高性能でかつ低価格のデジットオリジナルのAVRライター「AVRWRT」が新機能を追加してリニューアルしました!
デジットオリジナル
USB接続型AVRライター「AVRWRT3」
AVRWRT3専用機能
AVRWRT3では以下の2点の新機能を搭載致しました。
●クロック出力
内部クロックモード設定のヒューズビットを誤って外部クロックモードに●切り替えてしまった場合などに便利なクロック出力(1MHz / 2MHz)を●付けました。●
※専用クロック用ケーブル付属
●V3モード書き込み
書き込みの精度とスピードをハード / ソフト見直し改良しました。
V3モードで書き込みを行うと、書き込むサイズが大きくなるのしたがって 数%~20%前後、書き込み時間が短縮されます。
※ターゲットデバイスのクロックが6MHzまで対応します。
最新書き込みソフト「AVRWRT」
対応OS
32bit / 64bit版のWindows 7 / Vista / XP
Windows 2000
※従来品のAVRWRTでも使用可能ですが、AVRWRT3専用機能部分の 使用はできません。
主な特徴
★ヒューズ設定に、Atmel社 Default Value (出荷時設定) の機能を追加
★ユーザー一時保存機能を追加
●自動デバイス検出機能
●FLASH-ROM書き込み / 読み出し
(*.hex;*.srec;*.motフォーマット対応)
●EEPROM書き込み/読み出し
●ヒューズビット書き換え
●ロックビット書き換え
●内蔵RC発振器校正値読み出し/書き込み
※但しデバイスにセキュリティがかかっている時は、全て書き込み/読み出しは
※不可能です。
●各種ファイル保存機能
●各種ファイル一括書き込み機能
●ウインドスタイル変更(クラッシック / OS設定)
クロック出力について
ヒューズビットの設定を誤って外部クロックモードにしてしまった場合、外部クロックを供給しないとマイコンは動作せず、内部クロックモードに再び切り替えたくてもできません。とくに内部クロックでマイコンを使用される方の場合、発振素子が手元にない場合があると思います。そのために作業が中断してしまうのは時間がもったいないです。
そんな時にAVRWRT3の新機能「クロック出力」が便利です。
これにより、外付けクロックを別途用意すること無くAVRWRT3からターゲットデバイスにクロックを供給し、AVRマイコンを動作させヒューズビットの操作が行えるようになります。
クロック出力機能の使い方
(詳細はAVRWRT3説明書をご覧ください)
クロックボタンを押すとクロック出力の
ウィンドウが開きます。
プルダウンメニューで1MHzまたは2MHzを選択。
クロック出力中はボタンの表示が「クロック」から「クロック出力中」に変化し、クロック供給中だということが一目でわかります。
付属クロックケーブル
付属のクロックケーブルを使用してデバイスにクロック信号を供給します。
黄色のICクリップがクロック信号、黒のICクリップがGNDです。
USBからデバイスに5V供給
ジャンパ 『JP1』 に付属のショートプラグを差し込むと、USBからISPケーブルを通してターゲットデバイスに5Vが供給されます。
ジャンパ「JP1」
【注意事項】 ターゲット側に電源供給している場合、ターゲット側の負荷が重い場合は、絶対にショートプラグを差し込まないでください。 AVRWRT3側とターゲット側の電源同士がぶつかり、最悪の場合AVRWRT3、ターゲット側、PCが壊れる恐れがあります。 |
対応デバイスリスト(2012.08.03現在)
現在、6シリーズ / 92デバイスに対応しております!
今後も対応デバイスは順次追加していきます。
【AT90CANシリーズ】3種類
AT90CAN32
AT90CAN64
AT90CAN128
【AT90PWMシリーズ】4種類
AT90PWM2
AT90PWM3
AT90PWM2B
AT90PWM3B
【AT90Sシリーズ】6種類
AT90S1200
AT90S2313
AT90S4433
AT90S4434
AT90S8515
AT90S8535
【AT90USBシリーズ】6種類
AT90USB82
AT90USB162
AT90USB646
AT90USB647
AT90USB1286
AT90USB1287
【ATmegaシリーズ】51種類
ATmega8
ATmega16
ATmega32M1
ATmega32U2
ATmega32U4
ATmega48
ATmega48P
ATmega48PA
ATmega64
ATmega64M1
ATmega88
ATmega88P
ATmega88PA
ATmega128
ATmega162
ATmega163
ATmega164
ATmega164P
ATmega165
ATmega165P
ATmega168
ATmega168A
ATmega168P
ATmega168PA
ATmega169
ATmega169P
ATmega324P
ATmega325
ATmega325P
ATmega328
ATmega328P
ATmega329
ATmega329P
ATmega640
ATmega644
ATmega644P
ATmega645
ATmega649
ATmega1280
ATmega1281
ATmega1284
ATmega1284P
ATmega3250
ATmega3250P
ATmega3290
ATmega3290P
ATmega6450
ATmega6490
ATmega8515
ATmega8535
【ATtinyシリーズ】22種類
ATtiny12
ATtiny13
ATtiny13A
ATtiny13V
ATtiny24
ATtiny25
ATtiny26
ATtiny43U
ATtiny44
ATtiny45
ATtiny84
ATtiny85
ATtiny88
ATtiny167
ATtiny261
ATtiny461
ATtiny461A
ATtiny861
ATtiny2313
ATtiny2313A
ATtiny2313V
ATtiny4313
対応デバイスの追加はリスクの高いファームウェアの書き換えを行わず、すべてAVRWRTソフトウェアのバージョンアップによって対応しますので安全に確実にアップデートが行えます。
商品構成
AVRWRT3本体 / クロック用ケーブル / ISPケーブル
USBケーブル / CD-R
AVRWRT3説明書
販売価格:¥2,468-
【関連情報】
【Tips】AVRWRT3の導入方法
【Tips】AVR Studio4.19 & Toolchainのダウンロード方法
【製品仕様】
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●クロック出力(1MHz/2MHz)追加 ※専用クロック用ケーブル付属
内部クロックモード設定のヒューズビットを誤って外部クロックモードに切り替えてしまった場合などに便利なクロック出力(1MHz / 2MHz)を追加
●V3モード書き込み
書き込みの精度とスピードをハード / ソフト見直し改良しました。 V3モードで書き込みを行うと、書き込むサイズが大きくなるのしたがって数%~20%前後、書き込み時間が短縮されます。 ※ターゲットデバイスのクロックが6MHzまで対応します。
【主な特徴】
●ヒューズ設定にAtmel社 Default Value(出荷時設定)の機能を追加
●ユーザー一時保存機能を追加
・自動デバイス検出
・FLASH-ROM込み/読み出し(*.hex;*.srec;*.motフォーマット対応)
・EEPROM書き込み/読み出し
・ヒューズビット書き換え
・ロックビット書き換え
・内蔵RC発振器校正値読み出し/書き込み
・各種ファイル保存機能
・各種ファイル一括書き込み機能
・ウィンドウスタイル変更(クラシック/OS設定)
●セット内容:AVRWRT3本体、クロック用ケーブル、ISPケーブル、USBケーブル、CD-R
●対応デバイスリスト、その他詳細についてはこちらのページからご確認ください
【注意事項】ターゲット側に電源供給している場合、ターゲット側の負荷が重い場合は絶対にショートプラグを差し込まないでください。AVRWRT3側とターゲット側の電源同士がぶつかり、最悪の場合AVRWRT3、ターゲット側、PCが壊れる恐れがあります。